Archi-Neering Design AWARD 2022 (第3回AND賞)
選考委員
福島加津也(委員長)(東京都市大学教授/建築家)、陶器浩一(滋賀県立大学教授/構造家)、磯 達雄(建築ジャーナリスト)、堀越英嗣(芝浦工業大学名誉教授/建築家)
選考評を公開しました
選考評(総評) 選考評(個別) 冊子PDF
第47回AFフォーラム「新型コロナ禍が変えた私達の生活 ―コロナ後を考える」
コーディネーター:金田勝徳
パネリスト:篠崎洋三(大成建設)、中村幸悦(織本構造設計)、宮里直也(日本大学理工学部建築学科)
日時:2023年05月19日(金)18:00~
お申込み→
https://ws.formzu.net/dist/S72982294/
Youtube(お申し込みは不要です):
https://youtu.be/VJB1APnJnU8
新型コロナウィルスは、人の移動を束縛し、人々が集うことを阻み、容赦なく人間関係を分断してきました。人間は、社会を脅かす災害に直面した時、それが地震などの自然災害ならば、災害を契機として絆を深め、寄り添いながら立ち向かうこともできます。ところが新型コロナ禍では、医療や社会的なインフラなどに関わる人々の献身的な行為に感謝をしながらも、自らはなすすべもなくひたすら感染拡大を恐れ、断絶を強いられるばかりでした。
一方、それまで政府によって唱えられていた「働き方改革」推進のための「働き方改革関連法」が、新型コロナウィルス感染の報に初めて接した2019年12月と同じ年の4月から、順次施行されました。厚労省は、この法制定の目的を「労働者がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択できる社会の実現」としています*)。これらの法施行後間もなく、新型コロナウィルスのパンデミックが、在宅勤務、リモートワーク、テレワークなどの働き方を生み出しました。はからずも「働き方改革」が推進されたように見えます。
その新型コロナも、今年(2023年)5月の連休明けには感染の危険度が、5類に引き下げられるとのことです。大丈夫か?と疑いながらも、コロナ禍がやっと沈静化に向かうことが期待されます。これまで3年余りの間、私たちは感染者数の増減が繰り返される度にピークが高くなるグラフに驚き、医療機関や保健所機能崩壊の警鐘に脅え、馴染みのお店のシャッターに貼られた「閉店のお知らせ」に胸を痛めてきました。こうして何度もパニックの瀬戸際に追い込まれながら、社会情勢や生活環境も多くの変化を遂げてきました。
コロナ禍の中から生み出された多様な生活様式の中で何が残り、何が消えていくのだろうか。歴史家が指摘する通り、かつてないほど多くの難題を抱え、的外れの情報に溢れる今を正確に見通し、未来を予測することはほとんど不可能なのかもしれません。とはいえ、次世代を担う若者たちの思考の変化や、仕事環境の変化を読み取り、それらがどのような意味を持つのかを理解することが、今後を見通す上で大切な課題であることに変わりはないはずです。
今回のフォーラムではこうした課題に焦点を当てて、コロナ後に何を期待し、どのように備えるべきかを皆様と共に考えたいと思います。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
*:厚生労働省HP 「働き方改革」の実現に向けて
KD研 Part2 第11回「サラブレッドからハイブリッドへ―BSSの誕生物語」
トーク:斎藤公男(A-Forum代表/日本大学名誉教授)
日時:2023年03月18日(土)14:00~
お申込み→
https://ws.formzu.net/dist/S895819741/
Youtube(お申し込みは不要です):
https://youtu.be/1scwra-Hihk
第29回AB研究会 これからを担う若手建築家の活動と実践⑤
「株式会社 COA 一級建築士事務所/ Chosokabe Okano Architecture」
日時:2023年4月1日(土) 14:00-17:00
会場:オンライン(Zoom)
参加申し込み:
https://ws.formzu.net/dist/S49503985/
Youtube(お申し込みは不要です):
https://youtu.be/bg5wYYmMzk4
コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斉藤公男
プレゼンテーション:岡野道子+長曽我部亮「近作について」
コメンテーター:赤松佳珠子(CAt)
司会:香月真大(SIA一級建築士事務所)
第29回AB研ではNSDプロジェクト「若槻養護学校施設整備基本計画」プロポーザルにて最適候補者に選定されたCOA 一級建築士事務所の岡野道子氏と長曽我部亮氏をパネリストに、コメンテーターとしてNSDプロジェクトの検討を行った「県立学校学習空間デザイン検討委員会」委員長赤松 佳珠子氏(法政大学デザイン工学部教授 (株)シーラカンスアンドアソシエイツ代表)をお招きする。
詳細はこちら
第46回AFフォーラム「E-Defenseの隣に建設されるE-Isolation実大免震試験機」
コーディネーター:和田章
パネリスト:竹内徹(東京工業大学)、吉敷祥一東京工業大学)
日時:2023年03月02日(木)18:00~
Archi-Neering Design展 (2022年AND展)動画が公開されました
解説映像:
https://youtu.be/inaXaQ1aFTA
作品紹介:
https://youtu.be/5wTEclaD384
空間 構造 デザイン研究会
特別企画
2021/09/08「船の体育館」(旧香川県立体育館)のいままでとこれから―再現計画から再生計画―
動画
キックオフ
2020/9/4 【第38回AF-フォーラム】熱く闘いし、構造家たち
動画
Part1
2021/10/30 第1回「鉄のデザイン」
動画
2021/12/04 第2回「メンブレンの空間と構造」
動画
2022/02/16 第3回「高層木造の可能性」
動画
2022/04/23 第4回「歴史的建造物のリノベーション」
動画
2022/06/25 第5回「軽い木の特徴を活かした“モクビルプロジェクト”」
動画
2022/08/06 第6回「CLTを用いた構造デザイン」
動画
2022/10/22 第7回「3Dプリンタによる建築空間の可能性」
動画
Part2
2021/09/18 第1回「プロローグ ―空間構造への誘い」
動画
2021/10/02 第2回「1960年頃―構造デザインの曙」
動画
2021/11/20 第3回「B.フラーとスペースフレームの世界」
動画
2021/12/25 第4回「B.フラーとスペースフレームの世界 その2ー立体トラス構造を拓いた人々」
動画
2022/03/19 第5回「奇跡のプロジェクト ー“代々木”からのメッセージ」
動画
2022/05/21 第6回「IT時代のデザインをめぐる構造評論」
動画 2022/07/23 第7回「手さぐりの空間構造(その1)」
動画
2022/09/17 第8回「手さぐりの空間構造(その2)」
動画
2022/11/19 第9回「手さぐりの空間構造(その3)」
動画
2023/01/28 第10回「BSSのデザイン」2023/01/28 第10回「手さぐりの空間構造(その4)」
動画
AB(アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」)研究会
第20回 これからを担う若手建築家の活動と実践01「PERSIMMON HILLS architects」
動画
第23回 これからを担う若手建築家の活動と実践02「onishimaki + hyakudayuki / o+h 大西麻貴+百田有希」
動画
第24回 建築家として生きるー職業としての建築家の社会学<松村淳>
動画
第25回 これからを担う若手建築家の活動と実践03「VUILD 秋吉浩気」
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第27回建築生産を支える専門職(サブコントラクター)の世界4
「BIMは部品・建材の流通/設計施工プロセスをどのように変えるか」
その2 建材供給BIM化の最先端
シリーズ企画解説「BIMは部品・建材の流通/設計施工プロセスをどのように変えるか」 安藤正雄
動画
プレゼンテーション「野原HDにおける建築DX化の見通しと戦略」 山崎芳治(野原HD CDO)、後藤庸幸(野原HD、建設DX推進統括部)
動画
全体討論
動画
第28回 これからを担う若手建築家の活動と実践04「Eureka 稲垣淳哉+佐野哲史+ 永井拓生+堀 英祐」
動画
持続可能社会と地域創生のための建築基本法制定
建築基本法制定準備会編・ISBN978-4-9911464-0-4
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本体価格:¥1500(+税)
建築基本法制定準備会会員価格:¥1300円(+税)
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建築基本法制定準備会代表 神田順
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