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第57回AFフォーラム「振動計測と耐震性」

日時:2025年06月17日(火)18:00~
コーディネータ:神田順
パネリスト:
濱本卓司(東京都市大学名誉教授):内藤多仲はこう考える
楠 浩一(東京大学教授):建築物の構造ヘルスモニタリング
五十嵐俊一(構造品質保証研究所):常時微動と耐震計算・耐震補強

お申込み(リンク先にて会場参加orZoom参加を選択してください。):https://ws.formzu.net/fgen/S72982294/

Youtube:https://youtu.be/CSlkiBiBYzc

既存構造物を長く活用するためには、その耐震性の評価が重要である。耐震診断手法については、すでに一般化している一方で、地盤の評価の課題、中小地震による被害発生、超高層建築の耐震性評価など、まだまだ課題は少なくない。いろいろな立場から、過去にAFフォーラムにおいても議論して来ている。

動的な性能評価を明らかにしようとすれば、常時微動が便利であり、もちろん、中小地震時の地震応答計測もより有効な情報を提供してくれる。どの程度まで使用性が確保されるか、どの限界を超えると人命に影響がでるかなどは、それらの計測結果からは、直接には判断できないものの、単に設計時の計算結果の情報ではわからない現実の情報が多く含まれておる。先人の知見は、今日の設計法、耐震性評価法に大きく取り込まれている。 濱本氏は、内藤多仲が中心となって建物の振動計測を行った膨大なデータを、内藤の記述とともに改めて取りまとめ「内藤多仲の構造診断書を読む」(早稲田大学出版部)として刊行した。

楠氏は、RC構造物を中心に、ヘルスモニタリングについての研究を進めており、広く成果を発表している。

五十嵐氏は、従来行われている地震動に対する時刻歴応答解析に基本的な問題点を指摘し、一方振動計測から耐震性を評価し、SRF工法を開発し、すでに実績として多くの耐震補強を実践している。

理論と現実、動的特性と耐震性、設計と診断、などそれぞれの切り口で議論を整理しておくことは、大きな意義があると考え、本フォーラムを企画する


第40回AB研「都市と建築に身体性を取り戻す」津川恵理

日時:2025年07月26日(土)14:00~
コーディネータ:布野修司+安藤正雄+斎藤公男
司会 山本至( itaru/taku/COL.)
「都市と建築に身体性を取り戻す」津川恵理(建築家/ALTEMY一級建築士事務所 代表取締役)
討論
コメンテーター:香月真大(SIA一級建築士事務所)

お申込み(リンク先にて会場参加orZoom参加を選択してください。):https://ws.formzu.net/dist/S42040957/
YouTube:https://youtu.be/EKE1clCX5-k
<主旨> 
昨年、日本建築学会の夜学校2024で山本至さんの企画司会の「国家イベントを考えるー大阪・関西万博ー」で津川恵理さんとご一緒した。津川さんはパネリストで、あんまり発言の機会はなかったのであるが、不思議な感性をしていると思えた。もう少し、その感性の拠り所を知りたく、山本至さんともども話を聞こうと思った。津川絵里さんの経歴は以下(布野修司)。

津川恵理(ALTEMY一級建築士事務所 代表取締役) 京都工芸繊維大学卒業、早稲田大学創造理工学術院修了。
文化庁新進芸術家海外研修員としてDiller Scofidio+ Renfro (NY)に勤務。 神戸市主催「さんきたアモーレ広場」デザインコンペ最優秀賞受賞をきっかけに、帰国しALTEMYを設立。
サンキタ広場(2021)、Spectra-Pass (2021)、まちの保育園 南青山(2024)、庭と織物 -The Shades of Shadows- @HOSOO GALLERY(2024)、渋谷公園通りデザインコンペ2040 最優秀賞受賞(2024),国土交通省都市景観大賞特別賞、土木学会デザイン賞優秀賞、東京藝術大学エメラルド賞、日本空間デザイン賞など受賞

第39回AB研「地域-地球型建築の設計手法:空と地をむすぶ建築」渡辺菊眞+高橋俊也

日時:2025年05月31日(土)14:00~
コーディネータ:布野修司+安藤正雄+斉藤公男
司会 布野修司(滋賀県立大学名誉教授)
1「空と地をむすぶ建築」渡辺菊眞(建築家 高知工科大学教授)
2「空と地をむすぶ建築の構造」高橋俊也(高橋俊也構造建築研究所)
討論   

Youtube:https://youtu.be/eh0uot6JpMU


第56回AFフォーラム+KD研1-15
「建築と技術(構造)―ANDの来し方、行方」

日時:2025年04月12日(土)14:00~
コーディネータ:斎藤公男
 パネリスト:磯達雄(建築ジャーナリスト)、堀越英嗣(建築家)、宇野求(建築家)

Youtube:https://youtu.be/2PPyAZ4HZh4


Archi-Neering Design AWARD 2024(第5回AND賞)

選考委員

福島加津也(委員長)(東京都市大学教授/建築家)、陶器浩一(滋賀県立大学教授/構造家)、磯 達雄(建築ジャーナリスト)、堀越英嗣(芝浦工業大学名誉教授/建築家)

選考評(総評) 選考評(個別) 冊子PDF

表彰式および受賞記念講演会

2023/2/28(金) 14:00~
https://youtu.be/jxP0zIuZ6bo

最優秀賞 
08 十津川村災害対策本部拠点施設
優秀賞
06 人工林の課題からつくられた小径間伐材の建築
09 VOXEL APARTMENT
13 YAP Constructo 07 -ノマディック ドーム
24 富士ソフト汐留ビル~現代化された組積造による都市型オフィス~
入賞
01 SKIP JOINT SYSTEM(東京木工場 来客棟)
16 MIYASHITA PARK 立体都市公園をなめらかに包む天蓋架構
17 KU11 住みながら少しずつ手を加える手がかりとしての架構

最終選考会:https://youtu.be/7eLe3i0fLC8 ★概要欄にタイムスタンプあり

アーキニアリング・デザイン展「『建築とエンジニアリングの融合』を再考する2024」

2024/11/06~13、建築博物館ギャラリーにて開催されたアーキニアリング・デザイン展「『建築とエンジニアリングの融合』を再考する2024」が開催されました。
第4回AND賞入選作品の模型やパネルの展示を中心とし、下関市体育館や1980年代後半~90年代に完成した木造大空間黎明期の作品を展示しました。


2024AND展 斎藤公男 による作品解説

AND展2024出品ビデオ


A-Forum 2022-2023 まとめ冊子を作成しました。

A-Forumの2022~2023年の活動とメールマガジン冒頭エッセイをまとめた冊子を作成しました。ご高覧頂けますと幸いです。
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空間  構造  デザイン研究会(KD研)

AB(アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」)研究会


持続可能社会と地域創生のための建築基本法制定

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建築基本法制定準備会代表 神田順

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