Archi-Neering Design AWARD 2023(第4回AND賞)
選考委員
福島加津也(委員長)(東京都市大学教授/建築家)、陶器浩一(滋賀県立大学教授/構造家)、磯 達雄(建築ジャーナリスト)、堀越英嗣(芝浦工業大学名誉教授/建築家)
募集開始:2023/10/10(火)
応募〆切:2023/12/07(木)23:00
応募作品の対象:2018年1月1日より2023年9月末日までに完成した国内作品、あるいは国内在住の設計者等による海外作品とする。
詳細はこちら
募集要項PDF、
応募シート
KD研Part1 第11回「若き構造家達はいま」
開催日時:2023年12月02日(土)14:00~
これからの時代の構造設計を担っていく若き構造家の3名に建築や構造設計の状況や課題などをどのように考えているか、また、設計においてどのような思考・思想を持ち、何を目指しているのかなどを、建築作品を紹介いただきながら語っていただきます。
安藤耕作(ANDOImagineeringGroup)
川田知典(川田知典構造設計)
高橋寛和(コウゾウケイカクロナンナン)
お申込み→
https://ws.formzu.net/fgen/S56224667/
Youtube(お申し込みは不要です):
https://youtu.be/AsVxDuNmB70
第49回AFフォーラム「機械に頼る耐震安全性の考え方」
日時:2023年10月25日(水) 18時~20時
コーディネータ:神田 順
パネリスト:
アクティブ制震の開発者:福田隆介(鹿島建設建築設計本部)
エア断震住宅の設計協力者:市村隆幸(親交設計)
大規模遊具の設計者:麻生直木(構造設計者)
Youtube:
https://youtu.be/FrSeFgq6tjw
建築構造は、さまざまな外乱に対して大きな変形を生ずることなく、安全性や使用性を確保するものと考えられる。構造設計にあっては、多くの場合それを計算によって確認することが含まれる。そこでは機械や装置に頼るということに対する考え方は必ずしも一般的ではない。
制振技術は建築構造に不可欠な技術としてある程度確立しており、減衰を付与することによるパッシブ制振は、さまざまなタイプのものが実用化されている。一方でアクチュエータを介したアクティブ制振については安全性に関しての基準が明らかでなく、正しく作動しなくても耐震性が担保されていることが条件として認められているのが実態である。地震動を感知することで建物を浮かすエア断震についても、一般的な基準としての認可に到っていない。
自動車の衝突時のエアバッグや鉄道車両の耐震安全性については、走行時に感知して安全に作動するシステムが実用化しているが、建築の場合は、構造安全性が電気や機械に頼ることについては保守的であり、そもそもどの程度の安全性を必要と考えるかについての共通規範が明らかでないことが実用化にとっての壁になっている面もあるのではないか。大規模の遊具施設においても、耐震安全をどう担保するか、同様な視点から議論ができる。機械に頼ってもコンピュータには頼るべきでないとの考え方もある。
今回のフォーラムでは、機械に頼る耐震安全性について、異なる構造やシステムについて設計経験をお持ちの方をパネリストにお呼びし、建築構造のあり方としての議論を広げ、共有できる論点を整理したい。

2023/04/15 東京電機大学商工懇話会
東日本大震災と漁業集落の復興まちづくり(神田順)
https://youtu.be/PkWlT2MZpUs
空間 構造 デザイン研究会
特別企画
2021/09/08「船の体育館」(旧香川県立体育館)のいままでとこれから―再現計画から再生計画―
動画
キックオフ
2020/9/4 【第38回AF-フォーラム】熱く闘いし、構造家たち
動画
Part1
2021/10/30 第1回「鉄のデザイン」
動画
2021/12/04 第2回「メンブレンの空間と構造」
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2022/02/16 第3回「高層木造の可能性」
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2022/04/23 第4回「歴史的建造物のリノベーション」
動画
2022/06/25 第5回「軽い木の特徴を活かした“モクビルプロジェクト”」
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2022/08/06 第6回「CLTを用いた構造デザイン」
動画
2022/10/22 第7回「3Dプリンタによる建築空間の可能性」
動画
Part2
2021/09/18 第1回「プロローグ ―空間構造への誘い」
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2021/10/02 第2回「1960年頃―構造デザインの曙」
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2021/11/20 第3回「B.フラーとスペースフレームの世界」
動画
2021/12/25 第4回「B.フラーとスペースフレームの世界 その2ー立体トラス構造を拓いた人々」
動画
2022/03/19 第5回「奇跡のプロジェクト ー“代々木”からのメッセージ」
動画
2022/05/21 第6回「IT時代のデザインをめぐる構造評論」
動画 2022/07/23 第7回「手さぐりの空間構造(その1)」
動画
2022/09/17 第8回「手さぐりの空間構造(その2)」
動画
2022/11/19 第9回「手さぐりの空間構造(その3)」
動画
2023/01/28 第10回「BSSのデザイン」2023/01/28 第10回「手さぐりの空間構造(その4)」
動画
2023/03/18 第11回「サラブレッドからハイブリッドへ―BSSの誕生物語」
動画
2023/06/03 第12回「ポストモダンからの飛翔」
動画
2023/09/09 第13回「テンセグリティを超えて」
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AB(アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」)研究会
第20回 これからを担う若手建築家の活動と実践01「PERSIMMON HILLS architects」
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第23回 これからを担う若手建築家の活動と実践02「onishimaki + hyakudayuki / o+h 大西麻貴+百田有希」
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第24回 建築家として生きるー職業としての建築家の社会学<松村淳>
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第25回 これからを担う若手建築家の活動と実践03「VUILD 秋吉浩気」
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第27回建築生産を支える専門職(サブコントラクター)の世界4
「BIMは部品・建材の流通/設計施工プロセスをどのように変えるか」
その2 建材供給BIM化の最先端
シリーズ企画解説「BIMは部品・建材の流通/設計施工プロセスをどのように変えるか」 安藤正雄
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プレゼンテーション「野原HDにおける建築DX化の見通しと戦略」 山崎芳治(野原HD CDO)、後藤庸幸(野原HD、建設DX推進統括部)
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全体討論
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第28回 これからを担う若手建築家の活動と実践04「Eureka 稲垣淳哉+佐野哲史+ 永井拓生+堀 英祐」
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第29回AB研究会 これからを担う若手建築家の活動と実践05
「株式会社 COA 一級建築士事務所/ Chosokabe Okano Architecture」
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第30回AB研究会 これからを担う若手建築家の活動と実践06「工藤浩平」
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第31回AB研究会 スクラップアンドビルドから、持続可能な循環型建築社会の実現へ
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第32回AB研究会 RC工事における『施工BIM』の最先端
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第33回AB研究会 これからを担う若手建築家の活動と実践07 「MARU。Architecture – 高野洋平+森田祥子/一級建築士事務所」
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第34回AB研究会 これからを担う若手建築家の活動と実践08「中川エリカ建築設計事務所 | Erika Nakagawa Office」
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建築基本法制定準備会代表 神田順
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