Archi-Neering Design AWARD 2025 (第6回AND賞)
選考委員
福島加津也(委員長)(東京都市大学教授/建築家)、陶器浩一(滋賀県立大学教授/構造家)、磯 達雄(建築ジャーナリスト)、堀越英嗣(芝浦工業大学名誉教授/建築家)
日程
2025年10月10日(金) 募集開始
2025年12月10日(水) 23:00 応募締め切り
2025年12月20日(土) 一次選考会(非公開)
2025年12月24日(水) 一次選考通過者発表(A-Forumホームページ上にて公開)
2026年2月7日(土)14:00~ 最終選考会 ※Youtubeライブ配信およびアーカイブ配信あり/会場(予定):日本大学御茶ノ水校舎1号館CSTホール
2026年2月下旬(予定) 表彰式及び受賞講演会 ※Youtubeライブ配信およびアーカイブ配信あり/会場:A-Forum
応募作品の対象
2020年1月1日より2025年9月末日までに完成した国内作品、あるいは国内在住の設計者等による海外作品とする。
応募資格
・個人(複数名も可)による応募とし、重賞も可とする。複数名で応募の場合は、それぞれの応募者が応募業績にどう関与したかを応募シートに明記する。
・一次選考を通過した場合、最終選考会(2026年2月7日(土))に参加し、プレゼンテーションを行う。
募集要項 応募シート
第59回AFフォーラム「止まらない建設工事費の高騰 ―今建築界に何が起こっているのか」
日時:2025年11月27日(木)18:00~
コーディネータ:金田勝徳
パネリスト:山田泰成(石本建築事務所)、齋藤誠(日本積算事務所協会)、高木健二(東京製鐵)
お申込み(リンク先にて参加方法を選択してください。):
https://ws.formzu.net/fgen/S72982294/
Youtube:
https://youtu.be/6JPFHtBlC00
近年の建設工事費の高騰によって、多くの建設計画が延期や大幅な変更を余儀なくされています。建設物価調査会のデータによると、建設物価は2021年ごろから急騰して、今年8月には2015年当時の1.4倍になっているとのことです。公共施設において知る限りの例をとると、中野サンプラザ・旧中野区役所跡地の再開発、国立劇場の再整備、練馬区立美術館・貫井図書館の建て替えなどの着工に目途が立っていないと聞きます。いずれも主な要因は、建設費高騰によるものされています。
また不動産経済研究所がまとめによると、都区内の新築マンションでは、2014年の平均分譲価格が6000万円であったのに対して、10年後の2024年には、約2倍近い1億1000万円を超えていると報告されています。こうしたマンションの分譲価格の異常な上昇の要因には、建設コストの高騰だけでなく、国内外からの投機目的の取引もあるとみた千代田区が、今年の7月、不動産協会に対して分譲の条件として「5年以内の転売禁止」の特約を付すことを要請しています。さらに、私達の身近な問題として、重要な設計業務の一環である工事予算の作成が非常に困難な状況にあります。
第59回A-Forumフォーラムでは、今、なぜこうした異常事態になっているのかを考え、併せてそれを解決するため対応策を考えることをテーマとして開催します。当日はパネリストに山田泰成氏(石本建築事務所)、齋藤誠氏(日本積算事務所協会)、高木健二氏(東京製鐵)お招きして、切迫した現状のお話を聞き、意見交換を行う予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

左:建設物価の動向(建設物価調査会)/右:10年で2倍近い分譲価格(不動産経済研究所)
第58回AFフォーラム「元気なうちに伝えたいこと、そして構造物の最適化の最先端」
日時:2025年09月29日(月)18:00~
コーディネータ:和田 章
パネリスト:
「撓みに注目した最適化」和田 章(東工大名誉教授、A-Forum)
「最適化研究の最先端」大崎 純(京都大学教授)
Youtube(和田発表のみ)
:
https://youtu.be/ePys2t1sP0o
第41回AB研「象徴・装飾・風景」向山裕二
日時:2025年10月25日(土)14:00~
コーディネータ:布野修司+安藤正雄+斎藤公男
司会 山本至(
itaru/taku/COL.)
「象徴・装飾・風景」向山裕二(
ULTRA STUDIO)
討論
コメンテーター:畠山鉄生(
アーキペラゴアーキテクツスタジオ)
YouTube:
https://youtu.be/43tcY48-fFg
第42回AB研「新町場考―町場的家づくりの再構築に向けた多主体連携―」
日時:2025年11月08日(土)14:00~
コーディネータ:布野修司+安藤正雄+斎藤公男
(a) 概要説明:長谷部勉 (H.A.S.Market 代表)
(b) 町場を媒介する産業(R+houseネットワーク)について:塩味隆行、高地可奈子(くふう住まいコンサルティング)
(c) 町場的価値の再構築と工務店の役割:岩見基史(岩見建設 代表取締役社長)
YouTube:
https://youtu.be/7CuN5Ft_fFI
空間 構造 デザイン研究会(KD研)
/
AB(アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」)研究会
持続可能社会と地域創生のための建築基本法制定
建築基本法制定準備会編・ISBN978-4-9911464-0-4
★2020年4月30日発売★
本体価格:¥1500(+税)
建築基本法制定準備会会員価格:¥1300円(+税)
いまこそ建築基本法制定を!
建築基本法制定準備会では、これからの建築のみちしるべとなる「建築基本法」について、その必要性を解説した建築関係者必読の書を作成しました。新しい建築の世界を切り開くためにも、是非ご一読ください。送付時に、送料込みの代金をご請求させていただきます。所定の口座にお振込みください。
建築基本法制定準備会代表 神田順
購入お申し込みはこちら→
https://ws.formzu.net/dist/S27715289/
電子書籍(kindle)のご購入はこちら→
amazon ★A-Forumにて直接お買い上げいただく場合は現金のみとさせていただきます。