A-Forum e-mail magazine no.86 (01-07-2021)

内田祥哉先生の思い出

日本の建築界にとって「宝」ともいうべき内田祥哉先生が亡くなられて、もう二ヶ月近く経つ。心身ともにあまりに壮健であったので、未だその事実を納得できないのは私だけでなく誰しも同じであろう。輝く光芒を放っていた巨星堕つの感である。

大家でありながらいつも自然体で気軽に声をかけて頂いた。私自身は坪井善勝先生を師と仰ぎながらも、勝手ながら内田研究室の卒業生の一人になったつもりでいた。あれこれと内田先生のお力をお借りして今日まで来てしまったが、そのご恩に充分に報いられなかったのが悔やまれてならない。

年初めに、先生から3通のお葉書を頂いた。筆力もたしかであり、お電話の声もお元気な様子だった。「コロナのおかげで資料が読めたよ」の言葉は何より嬉しく、「工学は科学ではない」の自論も伺えた。私からもいろいろお話したい旨や先生との思い出を手紙に書いた。コロナ禍が落ち着いたらすぐにもお会いしたいー。しかしその願いはかなわず、悲しい報せが届いたのは僅3か月後のことだった。

〈内田先生からの葉書〉

〈斎藤からの手紙〉
内田祥哉先生
寒中お見舞い申し上げます。
大変な状況が続く毎日ですが、先生にはお変わりなくお過ごしの事と存じます。
過日にはご丁寧なお葉書を頂き、誠に有難うございました。
「建築技術(代々木からのメッセージ)」についてのご感想、大変嬉しく思います。もう60年近くも経った出来事ですが、様々な事柄が昨日のように鮮明に脳裏に浮かんできます。 内田先生との思い出もつきません。春木文彦氏と協働した「パイロットハウス技術提案」に始まり、「グリーンドーム前橋」(1990)のコンペ要項の相談や審査委員長のお願い、何度もの小生のパーティーで頂いたスピーチ。そして何よりも“内田SKI会”でご一緒に滑り、語らいの場を過ごせたことは忘れられません。
先生のご著書も私にとって灯台です。「考えたり創ったり」(1986)や「建築家の多様」(2014)は“アーキニアリング・デザイン(AND)” 構築の推力となり、建築学会からの「建築デザイン発表会」の設立(2008)や「AND展」の開催(2008)、「AND賞」の設立(2020)への道を促してくれたものと考えています。また「陸墨」(2015)からは昨今みられるD.Bのあり方に対する示唆が得られました。
「内田賞」を含めて、又お話をお聞きできればと、願っています。
ところで先生にひとつ、お願いがあります。
私が東大生研の坪井善勝研究室の扉を叩いたのは1961年。安保闘争の不安と緊張の波が色濃く残る時代でした。坪井先生からの卒論のテーマは「鉄骨大架構―B.フラーの研究」でした。村田・坪井の「晴海ドーム」(1959)以前に内田先生が手がけられた「中央電気通信学園講堂」(1956)がすでに完成しており、当時、B.フラーが見学(1961?)に来たとのこと。その事実を知ったのは大分後でした。あらためてその頃の状況や思い出などお聞かせ願えないでしょうか。
私も最近、やっと少し時間ができましたので、これまでの研究室のことや皆さんとやったプロジェクトなどの軌跡をまとめたいと考えています。「空間構造物語2」のEpisodeとして、内田先生のお話を最初に入れたい。それが私の夢です。 本来ならば直ぐにもお邪魔するか、A-Forumにお迎えしたい処ですが、現在の状況は難しいかと思っていますが如何でしょうか。まだ春には時間がありそうです。くれぐれもご自愛の程祈り上げます。敬具。
2021年1月5日 斎藤公男

追記:以下の資料(書籍・冊子)を同封しました。
①「創る」を「造る」(建築画報、2020):東京2020オリンピックは残念ながら延期(?)となりましたが会場となる「有明体操競技場」は無事完成することができました。難しいD.Bでしたが全力を傾注できたことは感謝しています。ご案内できれば嬉しいのですがー。
②「AND賞記念シンポジウム」にむけて(鉄構技術、2020):「AND賞」の設立をめざしてきました。コロナ禍の下ですが、やっと第一回の審査会を2月6日(土)建築会館大ホールにおいて開催する運びになりました。無観客かも知れませんがYoutubeにて全国発信いたします。表彰式・講演会は2月27日(土)。応募56件の中、12件が最終審査でプレゼンを行います。
③「構造イベント2019-ヒト・コト・モノを紡ぐ」(鉄構技術、2019):一昨年、2019年にはさまざまな「構造イベント」を行うことができました。“今”を考えると“奇跡”のような活力が世代を通じて感じられます。

回顧すれば走馬灯のように続く内田先生との思い出がある。その中で一番楽しかったものは何といってもSKI行をご一緒できたこと。2010年頃であろうか。初めて「内田スキー会」に誘われ、白馬八方尾根を滑った。山スキー風に豪快に飛ばす先生は何と85歳!訪れる先々の現場で飛ぶように階段を駆け上がられて同席の人びとを驚かせるパワーの源はこれか。私も元気なつもりでいたが先生の若さには脱帽した。白馬から奥志賀へ、斜度は緩やかになったとはいえ先生の滑るスピードは落ちない。そして奥様の目前で大転倒。夜になれば先生を囲んでの千夜一夜物語。建築談義をめぐるその豊穣なひとときは今も忘れられない。

90歳で先生がスキーをリタイアされた後も「奥志賀シルバーSKI会」は続いている。今年頂いた寒中見舞いの隅に添えられた一言がある。「スキーのお楽しみ、うらやましい限りです」と。先生は未だ滑りたいのにストップされたのだ。いつか天空の広いゲレンデでまたご一緒するのを楽しみにしよう、と思う。

内田先生ほどその活動が広く、多様であり濃密である人物を私は知らない。研究と実践の追求者であり指導者。そして建築家であり、構造家でもある。

しかし日本構造家倶楽部(JSDC)より建築家・高橋靗一氏と共に、2014年の「日本構造デザイン賞・松井源吾特別賞」を受賞したことを知る人は意外と少ないかも知れない。

「松井源吾賞」(1991~2005)を継承した形の「日本構造デザイン賞」(2006~)も早や15年を重ねた。近年あるいは本年になって、何れも上記の受賞者であり私たちがその業績と人柄を敬愛する極く身近な構造家達が相次いで逝去された。此度、内田先生を含めた故人の思い出を語る会を下記のように企画しました。

皆様のご参加をお待ちしています。

(MS)


第38回AF-Forum (第0回 空間 構造 デザイン研究会)
「熱く闘いし、構造家たち」

日時:2021年9月4日(土)14:00~16:00
モデレーター:斎藤公男
パネリスト:松村秀一、松尾智恵、中田捷夫、萩生田秀之、森部康司
会場:オンライン(Zoom)

参加申し込み:こちらのフォーム よりお申し込みください。
*「お問い合わせ内容」に必ず「第38回AFフォーラム参加希望」とご明記ください。

もう一年半前になります。コロナ禍がこれ程深刻な状況になろうとは、その拡大が警告された当時は予想だにできませんでした。日頃いつでも当たり前になっていた「楽しく自由に人と会う」ということがとても難しい時間が流れています。しかしそれもやがてはいつか解消し、以前と同じような「日常」を回復することができるはず。そうした期待を抱き続ける毎日です。
その一方で、突然の訃報が届きます。私たちが敬愛する恩師、先輩、同志や仲間だったりー。思いもかけない急逝の知らせに言葉を失ったことが何度もありました。聞きたかったこと、話したかったこと、様々な回顧の中からわいてくる故人との思い出はつきません。

近年あるいは今年になって他界された身近な方々―内田祥哉先生、川口衞先生、播繁氏、渡辺邦夫氏、新谷眞人氏らはいずれも「松井源吾賞」あるいは「日本構造デザイン賞」を受賞された著名な構造家です。その業績が高く評価されることは言うまでもありませんが、それと共に真摯な人柄と熱き情熱、建築や構造デザインへの愛着といった志を次の世代へのメッセージとして伝えたい。それが私達の願いです。

今回のAF-フォーラムではまず初めに、ゆかりの深い各々のパネリストに故人の業績と歩みを紹介して頂いた後、皆様と共に思い出のエピソードなどを語り合いたいと思います。

内田祥哉先生(1925年5月2日 - 2021年5月3日)
松村秀一 (東京大学大学院工学系研究科建築学専攻)
私は東京大学時代の内田祥哉先生の研究室のOBの一人であり、1979年に卒論生 としてご指導を受けて以来、1985年に博士論文を提出するまで在籍し、1986年に 先生が退官された後は、その東京大学における研究分野を微力ながら引き継いで まいりました。学生時代にも増して、1986年以降(2021年まで)の方が、内田先 生と接触する機会は多くなり、内田先生からしか学び得ない実に多くの事柄を教 えて頂きました。

川口衞先生(1932年10月21日 - 2019年5月29日)
松尾智恵 (明星大学(准教授)、たにおか設計社(代表取締役))
川口衞先生との出会いは私が大学生のときで、学部4年にて川口衞研究室に所属。シュツットガルト大学にて修士の勉学中、国際会議でたまたまドイツの近くにいらした先生、川口健一先生と3人でイエナやライプツィヒの古いRCシェルを訪れる旅をする。帰国後は川口衞構造設計事務所に入所。先生の背中を見ながら約16年間、構造技術者の在り方を学ぶ。

播繁氏(1938年2月22日 - 2017年9月5日)
中田捷夫 (株式会社中田捷夫研究室 代表取締役)
播繁氏が、鹿島建設を退職された年に、ご家族と共にイタリア旅行をしたのが切っ掛けで、以後、家族ぐるみでの付き合いとなりました。木質構造の設計者として多くのアドバイスを頂きました。

渡辺邦夫氏(1939年12月2日 - 2021年4月9日)
萩生田秀之 (株式会社KAP)
パートナー(岡村仁、桐野康則)の元ボス。系統的には祖父。国立競技場コンペの手伝いを機に、主にプロポーザルや事務作業の手助けをする。私はSDG出身ではありませんが、建築や仕事に対する姿勢、目的を決めたら怯ま ずに立ち向かう精神など、様々な面で学ばせていただきました。人使いが荒い一方で、とても気さくな性格に心酔してしまいました。

新谷眞人氏(1943年10月12日 - 2020年8月23日)
森部康司 (yAt構造設計事務所、昭和女子大学(准教授))
大学卒業後から5年間、氏の主催するオーク構造設計にて勤務しました。入社当時事務所では、伊東豊雄氏や隈研吾氏、古谷誠章氏やシーラカンス等とのプロジェクトを多数抱え、社員数が3人であったこともあり、度々事務所で氏と共に朝日を眺めました。退所後もJSCAや構造家倶楽部等で常に気にかけて頂き、大変お世話になりました。

追記:皆様ご存知のように、2013年12月に設立されたA-Forumは早くも今年末で8年目を迎えます。これまで運営・コアメンバーによりさまざまな企画が行われてきましたが、多くの方々の協力と支援のお陰で大きな成果をあげることができました。「AF-フォーラム」や「研究会」もそのひとつですが、昨今のコロナ禍の広がりの中で、通常の開催はなかなか難しく、運用の工夫が求められています。
此度、A-Forumの中心的理念である『建築(家)と技術(者)の融合』をテーマにした新しい研究会を、今回の第38回AF-フォーラムを契機として立ち上げることにしました。「熱き構造家たち」の情熱と業績を次世代へ繋げたいとの思いがこの企画の原点です。皆様のご参加をお待ちしています。

「空間  構造  デザイン研究会(KD研)」

Part01.「空間と構造の交差点」―話題の近作をめぐって       ★隔月で開催予定
Part02.「空間構造」の潮流と実践―LSSの軌跡をめぐって    ★月一で開催予定

第1回 キックオフ・フォーラムは2021年9月18日(土)14:00~開催
★詳細決まり次第お知らせいたします


建築とジャーナリズム研究会

建築の評価をめぐっては、一般ジャーナリズムと建築ジャーナリズムの間に大きなギャップがある。そして、それぞれが大きな分裂をそのうちに含んでいる。

一般ジャーナリズムにおける建築の評価は大きく二分されている。一方で、建築・建築家は、芸術・芸術家として扱われ、美術、文学、映画、演劇、などと同様「文化」として「文化欄」で扱われるが、他方、「政治」「経済」「社会」「家庭」「教育」欄では、建築家は建築業者であって、その個人名が記されることは(悪いことをしない限り)ない。建築家・建築作品と業者・建造物が暗黙のうちに区別されている。

建築ジャーナリズムのあり方の違いは、建築の評価の基準、軸、指標などに関わり、それ故、建築アカデミズム(建築学会)における建築の評価とも密接にかかわる。建築アカデミズムにおける評価の違いは、建築学の専門分化に根をもっている。日本の建築学会が学術・技術・芸術の統合をうたい、斎藤公男先生がArchi-neering designという概念と領域の設定を主唱するのは、その有様を深く認識するからである。

建築ジャーナリズムについては、1950年代から1960年代にかけて、さらに電子媒体が全面化する以前、1990年代までは、建築の評価をめぐる媒体として機能してきた。「新建築問題」以降、建築批評はしないということを方針とした『新建築』と「この先の建築」をめぐって議論を仕掛けてきた『建築文化』が対照的であったが、そうした建築ジャーナリズムが失われて久しい。そして、建築ジャーナリズム上の建築の評価をめぐる議論と一般ジャーナリズムの間の分裂も解消されたわけではない。『Casa BLUTAS』のようなメディアがその間を埋めてきたかのようであるが、その関心は、建築家それも「スター建築家」の「新たなデザイン」に集中しているように思える。

本研究会では、「建築の評価」は如何にあるべきか?という問いを根底に、建築技術を含めた建築とジャーナリズムのあり方を中心に議論したい。建築のメディアに関わる編集者を招いて、建築の評価をめぐって議論したい。また、戦後建築ジャーナリズムに関わってきた編集者を招いて、オーラルヒストリーを作成しながら、歴史を振り返りたい。さらに、建築のメディアに関心をもつ若手建築家、研究者を招いて議論したい。そして、一般のジャーナリストを招いて、建築の評価をめぐる議論を展開したい。

幹事:斎藤公男、和田章、神子久忠、布野修司、磯達雄、今村創平、青井哲人

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第1回AJ研
基調報告「建築ジャーナリズムの来し方行く末」(神子久忠)と意見交換

日時:2021年7月3日 14:00-16:00
会場:オンライン(Zoom)

コーディネーター:布野修司
コメンテーター:斎藤公男、和田章、磯達雄、今村創平

参加申し込み:こちらのフォーム よりお申し込みください。
*「お問い合わせ内容」に必ず「第1回AJ研参加希望」とご明記ください。

神子久忠略歴
1941年生れ/1967年 日本大学理工学部建築学科卒業/1967年新建築社/1970年相模書房(~1984?)/198?年 日刊建設通信新聞社/2009年神子編集室設立
・編集作品:小能林宏城『建築について』1972年・長谷川堯『神殿か獄舎か』1972年・長谷川堯『建築雌の視角』1973年・佐々木宏『20世紀の建築家たちⅠ・Ⅱ』1973年・上松佑二『世界観としての建築―ルドルフ・シュタイナー論』1974年・西沢文隆『コート・ハウス論―その親密なる空間』1974年・長谷川堯『都市廻廊』1975年・西沢文隆『庭園論Ⅰ―人と庭と建築の間』1975年・宮内康『風景を撃て―大学一九七〇-七五』1976年・ルドルフ・シュタイナー著、上松佑二訳『新しい建築様式への道』1977年・向井覚『建築家・岩元禄』1977年・中村順平『建築という芸術 下』1978年・丹下敏明『スペイン建築史』1980年・ウィッチャーリー著、小林文次訳『古代ギリシャの都市構成』1980年・佐々木宏『ル・コルビュジエ断章』1981年・布野修司『戦後建築論ノート』1981年・向井覚『建築家吉田鉄郎とその周辺』1981年・吉阪隆正『乾燥なめくじ―生ひ立ちの記』1982年・横山不学『遥かなる身と心との遍歴―紀行と随想』1982年・建築綜合研究所編『建築家山口文象―人と作品』1982年・武基雄『市民としての建築家』1983年・小野木重勝『明治洋風宮廷建築』1983年・横山正『透視画法の眼―ルネサンス・イタリアと日本の空間』1985年など。

第21回 AB(アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」)研究会
建築生産を支える専門職(サブコントラクター)の世界Ⅱ

コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男

日時:2021年7月10日(土)14:00〜17:00(仮)
会場:オンライン(Zoom)

企画趣旨説明:中村良和
プレゼンテーション:
1「基礎鉄筋の世界」森山慶一(メークス(株)会長)
2「建築解体の世界」澤育彦((株)信和 代表取締役社長)、河野太一((株)信和 支店長)

参加申し込み:こちらのフォーム よりお申し込みください。
*「お問い合わせ内容」に必ず「第21回AB研究会参加希望」とご明記ください。

AB研究会では建築は施主と設計と元請け企業そして直接工事を担当する下請け専門職の関係性に焦点をあてた議論がなされている。現在の建築生産は部品化、工業化の進展により、工事職種の統合化や多能工化などの変革がおきていると共に、現場専門職工事を支える部品メーカーや流通などの様々なバリューチェーンも含めた専門職(サブコントラクター)の重要性が非常に高くなってきている。建築生産の諸課題は元請けや現場で直接工事を担当している下請専門職だけでなく、それを支えている多様な支援職能も含めた問題として捉えることが必要だと考える。
 前回(第19回AB研究会)は、瓦工事((株)坪井利三郎商店)そして鉄加工メーカー(カツデンアーキテック(株))に焦点を当てた。職能も業態も全く異なるが、独自の専門職技術を極めることでその事業領域を広げており、単なる下請けの立場を超えて設計や流通、元請も含めた事業展開をしており、また、両社ともに「技術のコアは人材と専門職業務の継続」にあるということで、職能マイスター制度や工場品質展開など様々な取組みを展開している。生産現場の担い手不足は建築現場だけで無く製造業全体の問題であり、日本のものづくり文化のステータスアップの必要性が再確認される。
今回は、建築工事の始まりと終わりということで、基礎工事と解体工事を取り上げる。現状と課題を共有しつつ、さらなる交流や協業の可能性を探る議論をしたい。現在の建築現場を支える専門職(サブコントラクター)の役割、職能、業態は想像以上に広がりと深化をしている。元請け企業はもちろん施主や設計もこれまで以上に直接、専門職(サブコントラクラー)と交流、協業をする回路を作ることがより自由度の高い建築供給体制に繋がる予感がある。


第37回AF-Forum

「ロバートソンの思い出を語る」動画等公開

6月12日(土)に開催されたフォーラムの動画、資料を公開しました。
プログラム
中田捷夫からご挨拶    動画
斎藤公男(A-Forum代表、日本大学名誉教授)    動画
池田一郎(元Skilling Helle Christiansen Roberson社)    動画
竹内 徹(東京工業大学教授)    動画
土橋 徹(森ビル株式会社)    動画
中島秀雄(小山工業高等専門学校建築学科教授)    動画
迫田丈志(堀江建築工学研究所)    動画
堀田祐介(三菱地所設計構造設計部)    動画
島田博志(大成建設設計本部国際設計部担当部長)    動画
石倉 敦(清水建設株式会社設計本部)    動画
中田捷夫(㈱中田捷夫研究室設立    動画
木村 功 (元新日本製鐵(現日本製鉄)・日鉄エンジニアリング)    資料「 Miho Museumとその周辺施設―建築へのこだわり」「WTCの建設記録」

※概要欄より各講演の開始時間表示があります。
詳細はこちら  


神田 順 まちの中の建築スケッチ 「犬吠埼灯台—今も活躍する歴史的建造物—」「津雲邸—昭和初期の文化財—」/住まいマガジンびお

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