アーキテクト/ビルダー(「建築の設計と生産」)研究会
コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斉藤公男
コンペ・プロポ関連資料
第31回AB研究会 スクラップアンドビルドから、持続可能な循環型建築社会の実現へ
日時:2023年6月10日 14時~17時
プレゼンテーション:
1. 「スクラップアンドビルドから、持続可能な循環型建築社会の実現へ」杉本龍一(
一般社団法人全国古民家再生協会 理事長)
2. 「古材利用のための法改正」腰越予志裕(
一般社団法人古材リユース推進協会東京支部 支部長)
3.討論
司会:渡邊詞男(
METAVORTEX Architects)
お申込み→
https://ws.formzu.net/fgen/S42040957/
https://youtu.be/Pvo3mVQS3q4
日本の伝統建築である古民家を再築改修にて利活用な古民家にする活動をしている。その際に現地再生と移築再生の2つの方法にて利活用しており、その方法論とそれによるメリット・デメリットを論ずる。
また古民家を改修等にて維持管理が不可能な物件若しくは当該場所での再生に適さない場合は、解体を行うこととなる。古民家が解体された際の古材は現在、産業廃棄物であり、リサイクル法に準じなければならない。令和6年4月より古材卸売業が認められる。
そこで古材倉庫にてのストック古材に対し基準(ヤング係数・含水率等)を設け、古材の流通を作っていく為にも、建築家・構造家の皆様と共に市場創造を考えたい。