【略歴】
1947 岐阜生まれ
1970 東京大学卒業
1972 東京大学大学院修了、竹中工務店入社
1979 Edinburgh 大学 PhD
1980 東京大学建築学科 助教授
1989 Johns Hopkins 大学 客員助教授
1995 Stanford 大学 客員教授
1996 東京大学大学院工学系研究科 教授
1999 東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻 教授
2003 建築基本法制定準備会会長
2012日本大学理工学部建築学科 教授、東京大学 名誉教授
【主な資格、受賞】
1級建築士、Ph D(エディンバラ大学)
日本建築学会霞ヶ関ビル記念賞(論文)(1991)、日本建築学会賞(論文)(1996)
【主な論文、著作】
-
・建築構造計画概論(共立出版、2012)
-
・安全な建物とは何か(技術評論社、2010)
-
・耐震建築の考え方(岩波書店、1997)
-
・建築物の耐風設計(共著、鹿島出版、1996)
-
・限界状態設計法のすすめ(編著、建築技術、1993)
-
・限界状態設計における設計荷重評価のための最適目標信頼性(日本建築学会構造系論文集第523号、1999
-
・Probability-based seismic safety evaluation of existing buildings, (共著者: Ryoji Iwasaki, Hajime Kobayashi, Bruce Ellingwood、 Engineering Structures、1997)
-
・Optimum reliability-based design loads due to natural hazard (共著者: Khaled A. Ahmed、Structural Engineering International、1997)
-
・Engineering role in failure cost evaluation for buildings (共著者: Haresh Shah、 Structural Safety、1997)
-
・Application of an Empirical Extreme Value Distribution to Load Models(J. of Research of the National Institute of Standards and Technology、1994)
-
・Formulation of load factors based on optimum reliability(共著者:Bruce Ellingwood、Structural Safety、1991)
【キーワード(研究テーマ)】
構造安全性、信頼性設計法、確率論的荷重モデル、建築基本法