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第41回AB研「象徴・装飾・風景」向山裕二

日時:2025年10月25日(土)14:00~
コーディネータ:布野修司+安藤正雄+斎藤公男
司会 山本至( itaru/taku/COL.
「象徴・装飾・風景」向山裕二(ULTRA STUDIO
討論
コメンテーター:畠山鉄生(アーキペラゴアーキテクツスタジオ

お申込み(リンク先にて会場参加orZoom参加を選択してください。):https://ws.formzu.net/dist/S42040957/
YouTube:https://youtu.be/43tcY48-fFg


<主旨> 
町並みと建築、地形と生活が一体となった新たな風景を生み出すことができないでしょうか。場所のコンテクストを拡大解釈、変形することで、それを新たな「自然」として風景を更新し、生活に発見をもたらすことを試みたいと思います。
私たちは活動の当初より「象徴的なもの」と「装飾的なもの」を追い求めてきました。ここでいう象徴的なものとは、シンプルな幾何学からなる空間やかたちで、抽象的な空間の骨格をつくり出す存在です。一方で装飾的なものとは、色やディテール、付加的なパターンなどで、人々の感情を刺激したり、愛着を生むきっかけになる存在です。
私たちはいま、東京の集合住宅のプロジェクトをとおして、都市と建築の新たな関係を探っています。地形や町並みを取り込んだ全体の構成に対して、象徴的な円筒=螺旋階段を挿入することで、フロアどうしに新たな関係が生まれます。外壁には都市の言語の再解釈として、装飾的な要素を取り付けています。このような複合体が、その都市の特徴を引き継ぎながら、新たな風景を生み出すのではないかと考えています。 (向山裕二)

向山 裕二(むかいやま ゆうじ)
1985年広島県生まれ。2008年に東京大学工学部建築学科卒後、渡邉健介建築設計事務所に勤務。2011年、スイス連邦工科大学チューリッヒ校交換留学。2012年、クリスチャン・ケレツにてインターンシップ。2013年に東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。2015年、ドレル・ゴットメ・タネ・アーキテクツ勤務。2020年より上野有里紗、笹田侑志とウルトラスタジオを共同主宰。
Frame Awards 2021: Set Design of the Year、iF Design Award 2022: window display部門、東京建築士会・住宅建築賞2024入賞、第51回東京建築賞・新人賞など。