第64回AFフォーラム+第5回AND研フォーラム「ITの変貌―多様なる展開」

日時:2026年10月26日(月)15:00~
コーディネータ:斎藤公男、松永直美、福田知宏
パネリスト  :福田知宏(大阪大学教授)、佐藤淳(東京大学准教授/佐藤淳構造設計事務)、秋吉浩気(VUILD)

お申込み(リンク先にて会場参加orZoom参加を選択してください。):https://ws.formzu.net/dist/S72982294/
YouTube:https://youtu.be/22B8xu5ynFI

2000年代以降、コンピューター技術の急速な発展は、建築の設計・構造・生産のあり方を大きく変えてきた。コンピュテーショナルデザインやBIM、デジタルファブリケーションの普及によって、複雑な形態の解析や生成、設計情報と製作の連携など、これまで困難であった試みが現実の建築として可能になっている。

さらに近年では、AI・生成AI、デジタルツイン、ロボティクスなどの進展によって、コンピューターは単なる解析や表現のための「道具」から、形態を探索し、環境を認識し、設計から製作・施工にまで関与する存在へと変わりつつある。一方で、建築はあくまでも素材と力学に支えられ、人の手によってつくられ、身体によって経験される実体でもある。

こうした状況のなかで、構造と形態を探究する佐藤淳、デジタル技術によって設計と生産をつなぎ「建築の民主化」を試みる秋吉浩気、BIM・XR・デジタルツインからAIへと建築・都市の情報化を研究してきた福田知弘、それぞれの実践と研究を通して、デジタル技術が建築の「設計すること」「つくること」「経験すること」をどのように変えようとしているのかを考える。(松永直美)