研究会


アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」研究会
コーディネーター:安藤正雄、布野修司、 斎藤公男
Hyperloop
コーディネーター:和田章

第18回 AB(アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」)研究会
職人問題の現実と建設キャリアップシステム


コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男
概要説明:安藤正雄 (千葉大学名誉教授)
(プレゼ1) 職人問題とは何であったか:今井義雄(鈴木工務店)
(プレゼ2) 職人問題の諸相とキャリアアップシステム:蟹澤宏剛 (芝浦工業大学)
コメンテーター: 布野修司(日本大学特任教授)

日時:2019年12月14日(土)15:00〜18:30
場所:A-Forum
参加費:2500円(懇親会、資料代)
参加申し込み:こちらのフォーム よりお申し込みください。
*「お問い合わせ内容」に必ず「第18回AB研究会参加希望」とご明記ください。

A-Forum A/B研究会は、保守的な慣性力に支配されながら様々な外力を受けて変化し続ける建築生産社会のなかで多様化・曖昧化する建築設計職能のあり方を巡り、これまでデザインビルドや設計者選定、発注者支援、木造住宅の構造性能、建築家住宅などのテーマを取り上げ、議論を重ねてきた。今回は、設計・生産の基層に位置する職人=建築技能者に焦点を当てる。
職人不足は、もはや危機的といって良い状況にある。特に大工や左官などの熟練が必要な職種は深刻である。大工は、バブルの頃に90万人いたのが今では40万人を切っている。しかも、1/3は60歳以上、50歳以上が過半数を超えている。このまま減り続けると、2030年代には、さらに今の半分にまで減る。職人不足は、少なくとも四半世紀以上前から問題視されていた。職人の地位向上などの提言もなされていた。なのに、何故、減り続けたのか。端的にいえば、根本的な問題を直視しなかった、あるいは、知らなかったからといっても良かろう。誰も当事者意識がなかったと言い換えても良い。職人問題は1度では収まらない大きな問題である。まずは、現実を知り、意識を共有するところから始めたい。そのうえで、近年大きな進展のあったキャリアアップシステム、多能工化、外国人労働者といった問題に議論を展開していきたい。



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