アーキテクト/ビルダー(「建築の設計と生産」)研究会

 コンペ・プロポ関連資料

第15 AB(アーキテクト/ビルダー「建築の設計と生産」)研究会
建築家の選任と発注者の責任(2)
-建築デザインをめぐる英国の動向と設計者選定事例-  

A-Forum A/B研究会は、公共コンペを巡る諸問題とこれらに対する挑戦を取り上げ、さらには発注者支援の必要性を唱えて議論を重ねてきた。前回第14回においては、法(MOP法)によりコンペ参加費用の補償や若手建築家に門戸を開くことを義務付けるフランスの公共コンペを取り上げ、建築家の選任と発注者の責任に関する基本的原則の確認を図った。しかし、そこであきらかとなったのは、官民パートナーシップ(PPP)の隆盛によりMOP法の適用が限定されつつあるという現状であった。ここにも、対立的(adversarial)関係から協調的(cooperative)関係にという受発注者間関係のグローバルな変化が、設計者の立場をあいまいにし、また弱体化しているという一般的問題が顕在化している。第15回は、英国の有力事務所をベースに民間事業を含む数多くのコンペに参加した実績を持つ建築家、南雲要輔氏をお迎えし、英国におけるコンペ事情を巡る議論を進めたい

1.英国の建築士登録制度(業務独占権の無い建築士)
2.英国政府の目標:チームワークとBIM
3.サスティナビリティと既存建築・都市
4.コンペへの参加から設計契約までのプロセス
5.事例1:聖トーマス病院イーストウィング、チームワークによるコンペから竣工まで
6.事例2:ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、国際コンペ事例


コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男
プレゼンター:南雲要輔 (ホプキンス・アーキテクツ)
コメンテーター:小野田泰明(東北大学)、大野秀敏(東京大学名誉教授)、平野吉信(広島大学名誉教授)、相坂研介(相坂研介設計アトリエ)

日時:平成31年4月20日(土)15:00〜18:30 
場所:A-Forum
参加費:2500円(懇親会、資料代)


第14回 建築家の選任と発注者の責任(1)-フランスの公共コンペから-
2019年2月14日

コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男

プレゼンター:成瀬弘 (Team Zoo Atelier Kaba)
コメンテーター:小野田泰明(東北大学)、大野秀敏(東京大学名誉教授)、相坂研介(相坂研介設計アトリエ)

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第13回 研究会業務と職能はいかに変わりつつあるか-英米の動きに着目して-
2018年12月8日

コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男

パネリスト:小笠原正豊+小見山陽介
(a) 米国(AIA)について(仮):小笠原正豊(東京電機大学)
(b) 英国(RIBA)について(仮):小見山陽介(京都大学)
コメンテーター:平野吉信(広島大学名誉教授)

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第12回 発注者支援の必要性と実践-公共建築の未来に向けて-
2018年9月29日

コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男

パネラー:相坂研介+あかるい建築計画

(a) 主旨説明:長谷部勉(建築家)
(b) 発注者支援の必要性と実践:相坂研介(建築家/JIA関東甲信越支部副幹事長)
(c) 大井町駅前パブリックスペースコンペについて:あかるい建築計画 他
コメンテーター:森民夫(前長岡市長)

当日配布資料
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第11回 デザイン・レビューの仕組み-建築・まちなみ景観形成に建築家は如何に関わるか
2018年7月21日開催

コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男

(a) 主旨説明:井手幸人(日本建築センター)
(b) デザイン・レビューの仕組み(仮):小出和郎(都市環境研究所)
(c) 那須塩原駅前図書館コンペ以後の進行状況(仮) 伊藤麻理(UAO)
コメンテーター:森民夫(前長岡市長、筑波大学客員教授、近畿大学客員教授)
懇談 「日本コミュニティ・デザイン・リーグJCDL」(仮)構想をめぐって

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第10回 戸建住宅生産の現状と課題-住宅の供給構造はどうなっていくのか
2018年5月19日開催

コーディネーター:布野修司+安藤正雄+斎藤公男

(a)主旨説明:中村良和氏(中村工房デザイン室)
(b)プレハブ住宅メーカーの現状と課題についてー中村良和氏(中村工房デザイン室)
(c)地域木造ビルダーの現状と課題についてー高田清太郎氏(高田建築事務所)

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第9回 公共建築の設計者選定問題を考える02-群馬県の設計者選定(仮)
2018年3月31日開催

(a) 主旨説明:布野修司(日本大学特任教授)
(b) 設計者選定システムの極意―群馬県の事例をもとに(仮):新井久敏(群馬県)、コメンテーター:森民夫(前長岡市長、筑波大学客員教授、近畿大学客員教授)
(c)懇談 「日本コミュニティ・デザイン・リーグJCDL」(仮)構想をめぐって

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第8回 公共建築の設計者選定問題を考える01
-守山中学校(滋賀)の2段階公開ヒヤリング方式と選定委員会=建設委員会方式をめぐって
2018年2月3日開催
(a) 守山中学校の設計計画―応募から竣工まで: 石原健也(デネフェス計画研究所、千葉工業大学教授)
コメンテーター:森民夫(前長岡市長、筑波大学客員教授、近畿大学客員教授)
(b) 懇談 「コミュニティ・デザイン機構―市町村建築・まちづくり支援センター」構想をめぐって
第7回 住宅ストックと街の再生-住宅リノベーションの作法
2017年10月5日開催
(a) 京町家と都市再生(仮):魚谷繁礼(魚谷繁礼建築研究所)
(b) リノベーションー場の再編集 永山祐子(永山祐子建築設計事務所)
コメンテーター:長谷部勉、香月真大
第6回「発注者」の責任―プロジェクト運営の多様化と設計の質
2017年7月7日開催
(a)プロジェクト運営の多様化:平野吉信(広島大学名誉教授)
(b) 公共発注の諸問題:森 民夫(前長岡市長)
コメンテーター:小野田泰明(東北大学教授)、森暢朗(建築家)
第5回 建築家の終焉!?―「箱」の産業から「場」の産業へ
2017年4月3日開催
(a) ひらかれる建築―「民主化」の作法:松村秀一
(b) クリエーションとリノベーション:大島芳彦(ブルースタジオ)
(c)「高品質低空飛行という生き方」 島原万丈(Home’s総研所長)
第4回 建築職人の現在―木造住宅の設計は誰の責任なのか?
2017年1月13日開催
(a) 木造住宅設計の問題:直下率と安全性 村上淳史(村上木構造デザイン室)
(b) 工務店と大工育成問題:蟹沢宏剛(芝浦工業大学)
第3回 「日本の住宅生産と建築家 」
2016年9月29日開催
(a) 日本の住宅建設と供給主体の歴史的変遷:権藤智之(首都大学東京)
(b) 家づくりの会と設計施工 松澤静男(KINOIESEVENリーダー・マツザワ設計)
(c) 建築家と工務店の関わり 泉幸甫(泉幸甫建築研究所)
(d) アーキテクト・ビルダーの実践:八巻秀房((株)山の木)
第2回 入札契約方式の多様化と建築設計
2016年5月31日開催
(a) 建築家からみた設計施工一括方式:森暢朗(建築家)
(b) 公共工事の入札契約方式の適用に関するガイドライン(国交省)をどう読むか:古阪秀三(京都大学)
コメンテーター:近角真一(建築家)
第1回 建築の設計と生産 - その歴史と現在の課題をめぐって    デザインビルドとは?:新国立競技場問題の基層
2016年2月9日開催
(a) 大空間における設計と生産:斎藤公男(A-Forum)
(b) オリンピック:2020 の施設計画:藤村龍至(建築家)
(c) 建築の設計と生産について:安藤 正雄(千葉大学名誉教授)
モデレーター:布野修司